あったかの家みさとの取り組みについて(夏から秋)
あったかの家みさとのここ数カ月の取り組みについてお伝えします。
今回は職員研修についてです。
7月 口腔ケア
8月 事故防止、身体拘束禁止に向けて
9月 (1)リフティング、ポジショニングについて
(2)新しい加算について
(3)ケアの考え方について
10月 排泄ケアについて
11月 感染症予防対策について
以上が所謂「月次研修」で全職員が参加しています。
研修はこの他に、介護基礎研修を毎週土曜日に外部講師を招いて実施しています。
私が担当しているのが「自主勉強会」です。
自主勉強会のテーマは
6月 「高齢者施設における虐待について」
7月 「ユマニチュードについて」認知症の理解
8月 「ICFの視点によるこれからの介護」
9月 「その認知症ケアは大まちがい」を読もう!
でした。
この他の活動については、イベント日記でも紹介しています。
研修の積み重ねは大切ですが、月1回の研修や有志のみが参加する勉強会だけでは、個々の職員のケアの本質を変える事は出来ません。
日々の啓もう活動や正しい意識を持った職員の指導の積み重ねが大切だと思います。
研修の機会を増やしている施設は多くあると思います。あったかの家みさとも他の施設に負けない様、様々な研修を実施しています。
現在は私たちが講師を務める事が多いですが、これからは現場の職員が講師になって研修が開催されるようにしたいと思っています。
副施設長 小野 仰
2019年11月17日